洗い過ぎは肌を痛めるのでダブル洗顔はNG?

「いろいろがんばったんだけど、なかなかよくならなくて…」といって、クリニックに相談に来院する、ニキビやアトピーで悩む患者さんが多いといいます。いずれにせよ、誰もが意識が高いので、美容のことを良く知っています。
けれど、そうした勉強熱心な人は、ともすれば、テレビや雑誌の情報に振り回されてしまっていることがあるようです。残念ながら、メディアに登場する情報の全てが正しいわけではなく、中には間違っているものもあるのです。ここにある、「ダブル洗顔はダメ」というのも、こうした勘違いの一つです。ごく穏やかな作用の適切な製品を使用すれば、ダブル洗顔は肌を傷めたりすることはありません。いや、それどころか、むしろ美肌を育ててくれるのです。

ダブル洗顔よりも大きな問題になるのは、こうした方々の「肌の扱い方」です。タオルでゴシゴシ顔を拭いていたり、メイク用のパフやチップで肌をこすっているようなケースが少なくないのです。そして、それらが原因で肌が敏感になったり、シワができてしまったりするのです。実際にクリニックに相談にくる人にクレンジングをしてもらってみると、無駄な力が入っていたり、洗顔料のすすぎ残しがあったり…という人がほとんどだそうです。まずは、「肌の扱い方が間違っているんだ」という意識を持つことが先決です。